もう去年の話になりますが・・・
友人の結婚指輪を作ることになりました。
打ち合わせの結果
K22のハンドメイドリングとなりました。
K22とは K18よりも純度が高くK18の金の割合が75%に比べて約91%とかなりの純金に近いです。
配合によっても色が若干変わるんですが今回はオレンジゴールドにするために残りを銅で作ります。
二人のサイズから作るリングの重量を計算して純金と銅を用意
溶けやすいようにばらばらに切って溶かします。
溶けたゴールドを金属に型に流し込むとK22の棒が完成します。
上がK18イエローゴールド、下がK22オレンジゴールド
こうやって見比べるとかなり色が違います。
平角状だった棒を叩いて伸ばしてリングの幅にします。
まずは男性の幅で。
今回は内側のリングと外側のリングを重ねるデザインなので各二本作ります。
まずは内側の肌に触れる方を所定のサイズで制作します。
内側のリングをきれいに仕上げます。
これで内側のリングの『外径』がわかります。
それにあわせて外側のリングを制作します。
平たいリングをきっちり作れないときれいなリングが出来ないのですが
まぁ一応プロなのでそこは楽々出来ちゃうわけです。
地金も多すぎず、余る事もなくピッタリです。(ただあんまりピッタリだとやり直しが出来ないので怖い)
さて、次回はリングを合体させて仕上げていきます。
それではまた。
友人の結婚指輪を作ることになりました。
打ち合わせの結果
K22のハンドメイドリングとなりました。
K22とは K18よりも純度が高くK18の金の割合が75%に比べて約91%とかなりの純金に近いです。
配合によっても色が若干変わるんですが今回はオレンジゴールドにするために残りを銅で作ります。
二人のサイズから作るリングの重量を計算して純金と銅を用意
溶けやすいようにばらばらに切って溶かします。
溶けたゴールドを金属に型に流し込むとK22の棒が完成します。
上がK18イエローゴールド、下がK22オレンジゴールド
こうやって見比べるとかなり色が違います。
平角状だった棒を叩いて伸ばしてリングの幅にします。
まずは男性の幅で。
今回は内側のリングと外側のリングを重ねるデザインなので各二本作ります。
まずは内側の肌に触れる方を所定のサイズで制作します。
内側のリングをきれいに仕上げます。
これで内側のリングの『外径』がわかります。
それにあわせて外側のリングを制作します。
平たいリングをきっちり作れないときれいなリングが出来ないのですが
まぁ一応プロなのでそこは楽々出来ちゃうわけです。
地金も多すぎず、余る事もなくピッタリです。(ただあんまりピッタリだとやり直しが出来ないので怖い)
さて、次回はリングを合体させて仕上げていきます。
それではまた。